2011年10月25日火曜日

un perro andaluz/Salvador Dalí

あった。ようやく見つけた!


あのサルバトール・ダリが制作に入った(共同監督だったか脚本だけだったか忘れた)映画。
伝記やドキュメントタッチに"実際の"ウォーホルやピカソなど、芸術家が映っているものはありますが
芸術家が最初から映画に参加して作品を作った話は僕これしか記憶にありません。
"シュール"のベーシックはダリと思って、斜めは観るべきと思い昔観ました。
(シュールは超現実主義、過剰なまでに現実、が意味みたいで僕認識間違ってたと知ったのはだいぶ後でした)
映画史にも名前を大きく残す作品で、各シーンのインパクトは画的に強く残ります。
全盛のデヴィッドボウイはショーの前に必ずこれを幕に映し、観客に観せてたみたいです。
20分もない短い作品です。

これだけ短いとTSUTAYAするのが勿体ない気がしたりし(ゴニョゴニョ)。


時計がぐにゃんとしたこの有名絵画を描いた画家はこういった作品でシュールという定義を
絵の"静"を超えて、解釈と意思にもっと可能性のある"動"として表現しました。

久々でしたが、これ、言葉出ないなあ。。。夢みたいな世界を過剰に現実的に描く。。。うーん。。

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