The Rapture-"House OF Jealous Lovers"
前書いたそれです。
これは2002年位の曲で、初耳で力一杯の衝撃を受けました。
それは個人以上に世界でもかなりの目覚ましだったんです(記憶)。
この後数えきれないフォロワーとリミックスが生まれ、
"バンドがクラブで演奏する""人力でダンスミュージックを奏でる"、
これの再評価と可能性を押し進めた素晴らしい衝撃でした。
沢山の言われがある中、「この一曲で世界が再びNYに目を向けた」と
強い言葉がありました。方々はNYのパンクバンドです。プラス、地方でやってる
冴えないあんちゃんが一生懸命やってるバンドw 華やぐネオンが近くにありながら
郊外でギリギリNYみたいな場所を拠点にしてる、斜め男前な彼らw
がとにかくカッコイイ!プロデュースも、今では生きるpostpunkの風貌すらする
James MurphyのDFAチームという事もあって、
The raptureの持つ80'sPOSTPUNKとマンチェスターの憧れ、
DFAのDavid BowieとRoxy Musicのディスコ臭をガチンコさせた
奇跡の科学反応より生まれた「DISCOPUNK最初で最後のアンセム」だろうと。
人力ディスコなのに、完璧なタイミングにタイトな音鳴りが重なって出来る
"ヒリヒリ"したパンク性を持っているからたちが悪い!
ぺなぺななVo.が癖になるし、なにせカウベルがずばぬけてダンシー*
前に書いた"Louie Louie"と共通するのはROCKでありながら
とんでもなく踊れてしまう現象です!しかもクラブで機能してしまう程の!
当時、クラブでのROCKは評価が薄く(地元では)
情報とジャンルの過多による今では考えられない閉鎖感がありました。
そこに来ての一曲で、僕は反骨ながら「これで人を踊らせたい!」とDJを始めたきっかけにも
なっています。
ちなみに初耳は「WEEKENDER vol.1」というMIXCDに収録されてたものでした。
実はこのMIXCDも凄くて、なっかなか上がらないんですテンションwww
だけど聞き入る流れだから素晴らしくて。
しかもこの曲bpmが130くらいなんですが124くらいまで落としてて、
バンドのへなちょこ感が倍増されているっていうww
国産MIXCDで過去作品ですが、気になる方は調べてみてください。
この曲は思い入れありすぎてずーっと書き続けれそうだからこの辺でやめますw
だってEPも2枚買ったもん。好き過ぎてww
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