ずっと聴こえている その暑さに添えられた"風情"と言う名の蝉の鳴き声
昼は祭り囃子の様に騒がしく暗くなると遠くで夏の匂いを音で感触させてくれる
フレグランスとヤニとクーラーの匂いを知らせる午後の車はとても暑く
眉間にしわを寄せる姿は誰しも同じだと思う
寄った自販機で買った珈琲はすぐに自分と同じ温度になって
いつも買ってるのになんだか違う味がする
いつもこの量なのにすぐに喉が渇く 小銭を出すのがもどかしい変な一瞬
太陽が昇る時間は早くなり時間と比例した今日の天気予報の外れなさと変わらなさ
反比例した空気の澄みを高める毎日そして毎週
すれ違う人から漂う香水 柔軟剤 プール帰りの塩素の香り
打ち水から出る路面のほこり 草の匂い を混ぜられた鼻孔と追ってくる網膜
あぜ道 乾いた土 白く光るクモの巣 目が痛くなるくらい輝く看板
monocameraと錯覚する程色彩の濃さ 映え 乾いた空気と貼り付けたまんまの空
流行ってない路地も綺麗に見える 惹かれる色気と軽さを持った質感
ひっつくビーサン かしげる髪 重さをずっと纏ってる肌 不思議とよく聴こえ出す息
夏ですね〜い
明日は【オトナの土曜夜市】な「A V A L O N」
暑さにも似た "ゆるさと親しみと熱量" で夜時間を創ります
フライヤーデザイン/紙質/総称した全体の"作品"感が
過去最高に評判良くて嬉しいです*
まだ市内CDショップ又はCafeに在庫ありますので
「この夏一番のアートちらし」を是非お手に取って頂けたら嬉しいです^^
嬉しくて嬉し過ぎて嬉ションします。多分。九割方。もしくは120%で。
なんだかんだ書いてて実は静かにワクワクが盛り上がってきてます！
"夏に乗っかって、海行く？☆ BBQ？☆ 花火だ！☆ スイカじゃん☆"
ってのがもう随分前から出来ない 素直じゃない 素直になるのにも乗っかれない
この暑さの歪みってんすかね、
それがあるからワザと斜に構えてる 涼しさ装ってる 格好つけて書いてる
"だるいー暑いーたいぎいー"が口癖なのに口角上がって何かに期待して
"誰か声かけてくれにゃい？"とか思ってる
"なんかしよっかー？"て言った矢先にすぐ横になる んで漫画読む そんな斜め上の僕
「暑いんだよ！マジで！」時々フラッシュバックがあるらしく
サワは壊れかける。路地の縁石に座り空を見上げると、眩しい太陽が僕を指す。
汗が噴き出し、サワはおもむろに胸ポケットからクランキーを取り出し、
CMの様にかじる。 「ザクッ」かっこいい！！ ワケはない。
どっちかって言ったら"夏は外出たらすぐに本屋行く"タイプです。
それが愉しみ過ぎて風見慎吾バリに心躍っとる！
それが実際のところです！嘘つかず素直になればいいのに僕っていう話でね*
それも ま、夏なんで*
0 件のコメント:
コメントを投稿