morning glory?

日曜は親戚の25回忌と7回忌の合同を朝から。

休みの日、レンタルDVD観るくらいしか早起きしないから、早朝の外の空気と陽を見ると映える。
クラブ帰りの朝日とは違う、なんか神々しくてなつっこい光。
朝から綺麗だなーって思った。"今日はどーんな日になるんだろ？"はこういう時に浮かぶんだなー。
寒くても気分がいい。

寺の階段を振り向くと「おはよう」なのか「ひさしぶり」なのか、先祖だろうな、オーブが写った。
「おはよう」と「ひさしぶり」と「ありがとう」をとりあえず返した。

墓に参ってカラカラ鳴らしながらひしゃくと桶を持って帰る。
まだ10時半。暖かかった。

おさえていた温泉に行き身を綺麗にして食事をとる。
お前何歳なん？とか聞き慣れた言葉をもらいながら親戚と風呂に入る。
湯船が好きだからつい長居してしまった。
その湯船から一望出来る湖山池はいつもなら重い色してるが珍しく爽やかな色をしていた。
空が反射してたのか。

着替えてから気付いたのが、まったく今日にそぐわってないT-shirtsを持って来てた。
黒い服ならなんでもいいの固定概念が間違った方向に進んだ知らないアベレージ炸裂。
よりによってガンズだったとは自分でも笑った。

御飯を食べお酒を呑み昼３時には温泉を出発。
親戚の家にてまた呑み始め、大人になったなあと思った。
昼のテレビを皆で見てオールドファッションなお菓子をこたつに乗せ
お酌しながら笑う時間。居間に入るお日さんと、鳴く鳥、木の音、水の音。
昼寝して夜になって帰って寝て。
深夜の3時に目が覚めてそこで不思議に"皆が線香を2本のとこ、僕3本だった"と思い出す。
でまた寝る。この日は暖房無しで休めた。

この日知った事「タオルにつけた石鹸の泡立てが周りに比べて僕は段違いに下手だ」